オンラインカジノのテーブルゲームで圧倒的な人気を誇るのがルーレットです。丸い回転盤をクルクルと回る球が、最終的にどの数字に止まるのか?その数字やエリアを予想して賭けていきます。さて、あなたはルーレットの種類や賭け方をどれくらいご存じですか?
ここではヨーロッパ諸国やアメリカ、アジア圏で最もプレイされているカジノルーレットについて、ルールや賭け方をご紹介します。
ルーレットの遊び方
冒頭でもご紹介しましたが、ルーレットは回転盤を回る球が最終的にどの数字に落ちるのかを予想するゲームです。テーブルゲームの一つですが、ブラックジャック、バカラ、ポーカーのようなカードゲームではなく、回転盤と球を見つめながらゲームを進めていきます。
賭けることができる数字は1から36まであり、ルーレットの種類によって「0」と「00」にも賭けることができます。
ルーレットの種類
ルーレットは大きく分けて「アメリカン」「ヨーロピアン」「フレンチ」の3種類があります。
アメリカンルーレット
アメリカンルーレットはテーブルに「0」と「00」の両方があるタイプで、ラスベガスやヨーロッパ諸国で積極的に採用されているルーレットゲームです。合計38のスポットに対してベッティングできます。還元率は94.7%です。
ヨーロピアンルーレット
ヨーロピアンルーレットは「0」のみがあるタイプで、マカオやシンガポールなどのアジア圏で好んで導入されています。こちらは合計37のスポットに対して賭けることができます。「00」がないため還元率は97.3%となり、アメリカンルーレットよりも高くなります。
フレンチルーレット
「フレンチルーレット」も「0」が一つだけあるタイプです。現代ではほとんど見られなくなりましたが、伝統あるルーレットスタイルとして、オンラインカジノでもよく見られるタイプです。貴重なルーレットタイプですので、ぜひオンラインカジノでトライしてみて下さいね。
こちらは、36までの数字と「0」に対して賭けることができるので、合計37のスポットに対してベッティングできます。ヨーロピアンルーレットとの違いは、イーブンベットの期待値が高くなる「アンブリゾンルール」という特別なルールがあることです。還元率はヨーロピアンルーレットと同じく97.3%となります。
ルーレットの賭け方と配当
ルーレットには以下のような賭け方があります。
<インサイドベット>
ストレートベット:数字にダイレクトに賭ける1点賭けのこと(36倍)
スプリットベット:2つの数字の真ん中に賭けること(18倍)
ストリートベット:縦に並ぶ3つの数字に賭ける(12倍)
コーナーベット:4つの数字をまたぐ4角スポットに賭けること(9倍)
ダブルストリート:縦にならぶ3つの数字x2列に賭ける(6倍)
その他、0や00を含む複数の数字に賭ける賭け方で、ヨーロピアンルーレットではフォーナンバー(8倍)、アメリカンルーレットの場合はファイブナンバー(7倍)があります。
<アウトサイドベット>
カラー:赤か黒に賭ける(2倍)
オッドイーブン:偶数か奇数に賭ける(2倍)
ダズンベット:テーブル横の3スポット、1-12、13-24、25-36に賭ける(3倍)
ハイロー:テーブルの横の2スポット、1-18、19-36に賭ける(2倍)
カラムベット:数字の3つの縦列に賭ける(3倍)
初心者の方や軍資金が少な目のプレイヤーは、安全な賭け方のアウトサイドベットから始めるようにすると良いでしょう。ストレードベットは36倍と驚愕な倍率で勝利できますが、確率が極めて低く、高額のチップを置くのはリスクが高いと言えます。上級者で、数字の出玉率などに精通している方はインサイドベットで攻める場合も多いですが、まずはゲームの流れや感触を掴んでからにした方が良いでしょう。
ルーレットをプレイするならライブゲームがおすすめ
熱狂的なルーレットファンなら、おそらくデジタル型のルーレットゲームでは物足りない。と感じていることでしょう。ランドカジノで腕を振るった、あの興奮と感触を味わいたいなら、やはりライブディーラーゲームのルーレットをプレイすべきです。
ライブルーレットは専用のライブスタジオからプロのディーラーがゲームを進行していくため、臨場感はタップリ!リアルタイムでインタラクティブなゲーム体験をすることができます。
また、ライブルーレットには便利なチャット機能も付いているんですよ!ディーラーに賭け方での質問したり、ちょっとしたジョークなどを交えて会話をすることもできます。
まとめ
ルーレットは賭け方の基本さえマスターすれば、誰でもゲームを楽しむことができます。オンラインカジノではアメリカン、ヨーロピアン、フレンチの3種類全てをプレイすることができますので、お好みを選んで下さいね。初心者の方はアウトサイドベットから始めて、慣れてきたらインサイドベットにもチャレンジするようにしましょう。
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