開発のヒーラーゲー(回復ゲー)にしたくないという発言部分だけが切り取られて独り歩きしてる印象があるのでちょっと補足。
ヒーラーゲーにしたくないの意味
・ヒーラーゲーにしたくない
2018/12/14に行われた放送【サガシリーズ29周年ありがとう！＆『ロマンシング サガ リ・ユニバース』感謝祭】での質問「回復はなぜLP減るんですか？」に対するアカツキ島崎氏の回答中の一言。
続いて同氏はその言葉の意味を以下のように説明。「ミンサガ踏襲のBPがターンで回復するシステムだと、ヒーラーが強いといくらでもBPを稼げるというシステムになりやすい。
回復で粘れるゲームスタイルにすると長期戦になってスリルも無くなりがちなので回復には回数制限をつけた。」
ということで、あくまで回復にLP消費をつけた説明としてのヒーラーゲーにしたくない発言なんで他の事に引っ張り出してくるのはちょっと拡大解釈かなー。
ゲーム的にも戦闘が終わればLPが全回復する仕様のため、一回の戦闘中に敵の強攻撃で気絶したり回復で起こしたりは最初から予定されたバランスだと思います。
そうしないとLPシステムが死んでますからね。
ここについてはLPの継続やロストとか無くしつつうまいことゲーム内に入れて来たなーと感心してるくらいだったり。
ただ回答中で「サガのバトルは防御より攻撃が楽しいところが個人的に好き」とも発言しており、ひたすら耐えながら勝つバランスにはしたくない印象は受けます。
実際のヒーラーゲーにしたくない発言はニコニプレミアム会員ならサガシリーズ29周年ありがとう！＆『ロマンシング サガ リ・ユニバース』感謝祭の1:06辺りから確認できます。
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